昼飯の問題①
昼飯の問題については過去に「お弁当」というタイトルで紹介したこともあるのですが、毎日外に出ていると、この「昼飯の問題」は避けて通れないようです。
最近は九段でO先生がお気に入りの蕎麦屋のチェーン店に行くことが多いのですが、さすがに毎日だとネタも尽きてきたし、たまには牛丼でも行こうかと思い、3大「家系」牛丼チェーンのWebを見ていたら、M屋が運営している、とんかつチェーン「Mのや」が期間限定のワンコインセール中とある。
雨も遠のいたようだし、足を延ばし新橋方面まで出かけてみることにしました。
入ると、券売機が2台あり、期間限定の3種類から「おろし豚バラ重ね」を試すことにした。
ちなみに、期間は"今日"まで。ぎりぎりセーフである。
「お好きな席にどーぞ」と声がかかる。
窓際に5、6席のカウンターと中央にカウンターがあったが、奥のテーブル席(4人掛け1・2人掛け2)が空いていたので、2人掛けのテーブルに座ると、水を持ってきてくれ、食券で注文を確認していく。
牛丼店と違い、カスタマーは女性が中心で、女性のおひとり様も気軽に入れる雰囲気で、実際、見回すと女性の一人客も数人見受けられる。
時間が過ぎる。
10分を経過して、「まだかな」と思っている頃、出来立てのカツが運ばれてきた。
牛丼だったら、もうすでに食べ終わっているだろうな、と考えてしまった。
待っていた甲斐あり、揚げたて、サクサクである。
写真だと分かりにくいが、肉は2段になっている。
コールスローにドレッシングをかける。(青ジソと人参の2種あり)
テーブルにはこのほか、陶器に入った大根の漬物(牛丼屋での紅しょうがのようなものか)、ソース2種などがある。
ご飯がもう少し多いとなお良いのだが、油も新鮮で「合格」のランクだ。
ワンコインに誘われてやってきたが、常時価格でもまた来てもよいと思ってしまった。
食べ終わって店を出ると入店してからちょうど「30分」経っていた。