aigiss’s blog

不動産紹介を中心とした日常を綴ります。

僕は「ジルジャンヌ」

なり間が空いてしまった。

4月のうちは肌寒い日もあったのだが、ここのところはすっかり暖かい。
連休も終盤のことだし、重い腰を上げて、衣替えをしていたら、ジルジャンロゴTシャツが出てきたので、このネタで、行こうと決めたのです。


皆さんは、「ジルジャン」と言うメーカーをご存知だろうか。
音楽をやっている人だったらご存知かもしれないが、創業370年を誇る、世界的な老舗シンバルメーカーである。
正統ターキッシュ系なので「Zildjian」と表記されていて、知らない人はなかなか読めないという代物である。

僕が、ドラムに足をつっこんだ時(手もつっこんでますが)シンバルと言えば専業メーカーでは
この「ジルジャン」か「パイステ」くらいしか選択肢が無く(セイビアンはこの後それこそ彗星のように現れた新生である。まあ、元がジルジャンだからAAはAZilに近いフィーリングがある。そして、多くのリハスタでは、このセイビアンとパールドラムのセットが多いので、)
コスパでA.ジルジャンのシンバルを購入したところからのお付き合いである。(それでも当時は今よりも、うんと円安でハイハット1組定価4万8千円の時代であった)

当時、パイステも確か404シリーズ(ジーンズのようですが・・・、デキシーと言う名でデキシージャズを連想し、覚えていました)と言うビギナー向けもあったのだが、コージーパウエルが使っていたのが「FORMURA」でヘビメタフリークの親友に強く勧められたのだが、いかんせん貧乏高校生で、手が出ず。

どんどん思い出話になってしまうので戻しますが・・・

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(写真左から時計回りでスティックバッグ、キャップ、ラップトップバッグ、Tシャツ)

 


ジルジャンヌ」というのは僕が思いついた造語です。
「○○ヌ」っていうと女性なのかな。
もしかしたら「ジルジャーノ」とか「ジルジャー」かもしれませんが
このあたりは、分かりませんので深く追わないようにしましょう。

ところが、熱狂的な「ジルジャンヌ」がいたのである。
(もちろんご本人はジルジャンヌなる造語はご存知あるまい)

ジルジャン」というメーカーは冒頭に書いたとおりシンバルメーカーなんだけど
遊び心で、シンバルはおろかドラムにも関係ないアイテムをラインナップしている。

一時期は犬の洋服まであった。
当然人間の服やバッグもある。こういう点も微笑ましい。


もう、10年ほど前になるが、ヤフオクジルジャンの新品Tシャツが1300円ほどで出品されていた。
余りにも安いので、本物かどうか疑わしく、Tシャツのタグを確かめるために検索していて、彼のHPを訪れたのである。

失礼ながら、ご存知無い方ではあるが、さすがにその道のプロだけあり、ジルジャンのエンドーサーである。
そのため彼のHPはジルジャングッズ紹介のオンパレードなのです。(適当に検索すればヒットします。)
そして彼は、何と昨年から「ヤマハ」のドラムカタログに顔写真付での紹介されているのである。(youtubeでプレイを確認してしまった。あえて感想は書かない。)


出先に、Tシャツを着て行ったり、バッグを持っていったりすると
「ドラムやられるんですか~」
「えっ!これ、ご存じなんですかぁ?」
「僕もバンドでギターやってたので…」
等と会話が弾むこともあり(ごく稀ですが^^;)、結構重宝なのである。