コーヒー豆の焼酎を作りました(3年ぶり?!社内旅行(5)番外編)
先月、伊豆へ旅行に行った際、部屋への飲食物持ち込みがOKの施設であったので、部屋飲み用に、ビールのほかにウイスキーとか焼酎なんかを持ちこむといいかな、と思いついた。
そして、普段なかなかコーヒーをふるまう機会もないので、コーヒー豆を焼酎漬にしたらいいのではと、用意してみました。
基になる焼酎は、コーヒーの味になるんだから原材料は安い焼酎でいいだろう。と考え、「いいちこ」にした。
そして、豆を直接入れるので、紙パックでも良いが、見た目にもわかりやす方が良いと思って、ガラスの5合瓶を購入した。
大体、焼酎100CCに付き豆が10G位でいいんじゃないか。と思い、買ったままの量だと豆が入りきらない(と思った)ので、200CCほど「いいちこ」の味見した。(味見をしすぎました。)
そして、大体700CC程度になったところへ、ボクが普段使いで飲んでいるカルデイのモーニングブレンドをカップ7杯、70Gほど入れていく。
ラベル面からだとコーヒー豆が見えないので、裏側から写真を写す。
左が初日、右が1週間後です。
数時間後から色の変化も現れて来るので、3日後くらいからは飲めるようだ。
この量だったら800ccに80Gの豆でも良かったかも。
豆を直接入れているので、注ぐ際に豆や豆のかけらが出ることが想定されたので、ドリッパーとペーパーと共に旅行のバックに入れ、当日の出番を待った。
部屋で飲み直し、頃合いを見て焼酎を取り出す。
コップにドリッパーをセットして焼酎を半分ほど注ぎ、氷と水で割る。
最初の一口こそ、微かにアルコールの感じが口の中に広がるが、ほとんど(アイス)コーヒーを飲んでいる感じだ。
これは、口当たりがいいから飲みすぎ注意だ。
幸い、持参した量が、この機会にコーヒーの焼酎を味見してもらおうという魂胆であるため少量の用意であったので悪酔いする“はめ”にはならなくて済むはずであった。
中の焼酎は全て飲み干したのだが、コーヒー豆が入ったまま空き瓶としてごみに出すのも気が引ける。
ここで、思いついたのが“この中に一度水を入れて普通の焼酎を割るのに使ったらどうだろうか?”ということで、焼酎漬けのコーヒー豆が入っている瓶に水を入れ、普通の焼酎を割るのに使ってみました。
当然、豆を“瓶から出す”ということが第一の目的なので、ここでもドリッパーが大活躍。
水を入れたばかりなんだけど、コーヒーの味がほのかに香り、これはこれで結構いけてしまったのです。
そして、綺麗になった瓶をそのままゴミとして処分ができたのです。