aigiss’s blog

鎌ケ谷市周辺の不動産紹介を中心とした日常を綴ります。

マイナポイント用のカードリーダー購入

(はじめに)
この記事は、個人の記録です。
マイナポイント申請は今回の1回きりなので、細かい操作方法などについては記述はしてません。
PCでのマイナポイント申請の方法について詳しく知りたい方は、他のWebページを検索して行って下さい。


(ここから本題です。)
マイナンバーカードを作ったので、マイナポイントを申請することにした。

前回(「とうとうマイナンバーカードを作ってしまった」20230512参照)書いたように、ボクのスマホからはマイナポイントの申請はできないので、PCを使うことにしたのですが、カードリーダーが必要になる。

ビックのHPを見るとコンパクトに収納できそうな商品を見つけた。
エレコムの物だから悪くはないだろうと、それをチョイスした(写真参照)。

一番使用するのがYahoo経済圏なので「paypay」でポイントをもらうことにした。

このエレコムのカードリーダー、箱から出してみると想像以上に小さくてびっくりした。
親指と同じ大きさ、いや大きめのUSBフラッシュメモリー位と思ってもらえばよい。

これのどこでカードのデータを読み取るのかな?と不思議に思ったのだが、カードのデータは「ICチップ」で読み取るだけらしい。


早速、カードリーダーのメーカーページでドライバをダウンロードし、インストールする。USBに差し込むとドライバが自動で取得できるタイプではなかったのである。
そして、マイナポイントを申請するには、マイナンバーポータルという総務省、ではなかった、デジタル庁のHPへログオンする必要があるのだ。


 ボクは日頃PCを使う仕事をしていて、いわばPCについては「プロ」といえるのだが、そのボクでさえ、ちょっとハードルが高いのである。
 作業を進めながら、「マイナポイントを付けないための罠なのでは?」と思ってしまうほどだ。
 大体、国や地方公共団体が作る(作ってるのは下請けのITベンダーさんだけど)HPというものは分かりにくいものが多い。

マイナポイント用のソフトをインストールし、手続きを行う。

当初、マイナポイントの申請は4月までだったような記憶があるので、現時点でOUTという状態だ。

ところが、インストールしたソフトを起動して手順を進めても最初の画面に戻ってしまったのである。

マイナポイント用のソフト「マイキー?」、およびマイナンバーポータルのソフトを正しく稼働させるためにはアドオンが必要だったのである。

そこで、使用しているブラウザに合わせて、拡張機能をインストールする。

 

マイキーに入り、手順に従いポイント申請の3つ(チャージ特典5000円分+公金受取口座+保険証利用)ともチェックボックスにチェックを入れ、最大の2万円を申請する。

決済業者は大手だけでなく聞いたことのないような、地方のスーパーや、たぶん地方自治体がやっている電子マネーもある。
ルパン三世PAY」なんていうのもあった。


前述の通り、「paypay」でポイントをもらうことに決めているのだが、QRコード決済の中にpaypayが2種類、「paypay決済」と「paypayチャージ」というのが存在している。

「決済」と「チャージ」のどちらかを選択を迫られ、「これは何?」となった。
まぁ、普段チャージをして使っているわけだから、チャージを選んで先に進む。

すると、あたりまえだけど、ポイントを受け取るpaypayのアカウント情報が必要になる。

決済サービスID、セキュリティコード、電話番号(下4桁)で紐づけが行われる。

スマホの「paypayアプリ」から申し込んでいれば、この辺りは自動で紐づくのだろうが、独立したPCでの登録だ。

「paypayにIDなんかあったっけ???」と、ここでも?マークだらけになる。

スマホのpaypayアプリを起動し、マイナポイントの(うさぎの)アイコンを選んで、「決済サービスIDを確認する」を選ぶと、決済業者、そう、paypayのIDが表示されるのである。
ボク個人のIDではなかったわけです。
そのスマホ画面を見ながら、PCに入力する。

そして、そのまま公金受取口座登録画面に移る。
通帳を手元に用意して、口座を登録する

保健証の利用分は自動で出てこなかったので、付帯されるのかとも思ったが、マイナポイントのページに戻りマイナンバーカードの健康保険証利用のページにとぶ。

同意ボタンを押すだけだ。
これが一番楽であった。

結局、作業を始めてからきっかり1時間かかってしまった。

 

 今日、paypayを使う機会があって、スマホのpaypayアプリを起動すると15000ポイントが充当済みであった。(上記の申請作業は一昨日、日曜の夕刻のことである)
そして試しに、10000円分paypayに充当してみたところ、こちらも即時に2500ポイント上乗せされて、すっかり感激をしたのである。

とうとうマイナンバーカードを作ってしまった

 イナンバーカードを取得してしまった。

きっかけは20000円分のマイナポイントがもらえるキャンペーンも佳境に入っていた頃、周りの人たちに聞いたら、「えっ!まだ作ってないの??20000円もらえるんだから作った方がいいよ」というようなことを皆さんが言うので、ギリギリで申請したわけです。

 申請前は、なんか手続きが面倒そうだとばかり思っていたのですが、ほぼ指定の大きさの写真を貼って送るだけだったのです。
 写真は数年前?の物をプリンタで印刷しカットしました。
最初は昨年更新した免許からスキャンした写真(その方が最新!)を使おうかと本気で考えてしまった。
そもそも、このマイナンバーカード構想ができてかなりの年数が経つのだから、希望者には免許の更新時に済ませる方法があったはずだ。
 免許の所持者は多いし、そうしていれば、ボクを含め、すでに多くの人が所有していたことだろう。

 

 1か月ほどして「交付通知書」のようなものが手元に届いた。

通知書(封筒ごと)と通知カード、そして免許証を持って役所や出張所に行けばいいようである。

通知カードがなかなか見つからなかったが、数日捜して、見つけ出した。

「これで全部揃ったから、明日あたり行こう」と再度届いた書類に目を通すと、予約が必要であることがわかった。

もっとも、いつ誰がどこに取りに来るかわからなければ準備のしようもないのだけど、オンラインでデータが転送されて、その場で印刷出力されるのかな?と本気で思っていたのです。

気を取り直して予約することにしたが、一週間後まで一杯である。

直近の空き時間に予約を入れて、当日を迎えた。

予約の5分前に到着して4番目で呼ばれ(窓口は数人いるので待ち時間はほぼ無いけど)、持参してきた通知書や通知カードを渡す。
 免許証を示し顔を確かめられてから、暗証番号を書く様に言われる。
3種類ある4桁の暗証番号は全て同じでも構わないというので、それに従い記入を終えた用紙を渡すと、その番号を入力したカードと各種手続きのプリントもくれた。(写真参照)
「反映されるまで2時間ほどお待ちいただきますが、そのあとは各種手続きが可能になります。」と案内があり、到着してから正味10分ほどでマイナンバーカードを手にすることができた。


もらったプリントの中に「マイナポイントの申し込み方法」というものがあったので、それに従って不慣れなスマホの操作を行う。

ここで、問題が。
AndroidのPlayストアで「マイナポイント」と検索しても、「paypay」とか「WAON」とか「d-point」などのマイナポイントに対応している電子マネー系のアプリしか表示されないのである。

貰ったプリントの絵柄と明らかに違うので、グーグル先生に聞いてみると「スマホの機種によっては対応していないものもある」ということで、改めて対応機種を確認した(マイナビニュース)ところボクが使っているAndroid One S3(「スマホデビュー(後編)20200325参照」)はその中に入っておらず、S6からが対応しているようなことが載っていた。

ボクのスマホではできないので、別の方法を探す。

PCを使う方法とコンビニなどに設置してある端末で申請する方法があるようだが、コンビニの機械の前でオロオロするのも不審者とみなされてしまいそうで躊躇いがある。


そこで、PCを使う方法をとることにした。
PCでの手続きには、カードリーダーが別途必要になる。
一度きりの物に、大枚?を使う気はないのだが、調べてみると今後色々と活用の場が広がっていくと判断し購入することにした。(続く予定です。)

スレッドヘッドのグリスアップ

 週発表されていた週間天気予報では5/3からはあいにくの雨模様の予報が出ていたんだけど刻一刻と予報が変わり5連休の前半は何とかなるという予報に変わった。

 大体、先週の土曜日もまとまった雨が降るということで、カッパを持参して走り出したが、ほとんど雨に降られずに済んだのである。
まぁ、降らない予報で無防備状態のまま出かけるよりは、ずっとマシなんだけど。


そして、ブレーキをかけると微妙にガタを感じていたので、ヘッド部分を増し締めすることにした。

作業を始めると、やはり袋ナットが少し緩んでいた。
増し締めを始めてから、「こんなことならついでにグリスアップしてしまおう」と思い立ちグリスアップをすることにしたのです。

 この選択は正しかった。

外してみると、リテーナーにはグリスが残っておらず、カラカラだった。
汚れを拭いてからグリスを塗る。(写真参照)

さらに、下ワン側も見てみる。
スレッドの構造上、このまま車体を上に少し上げ(フォークを下げ)れば下ワンからリテーナーが現れる。

こちらにはグリス(シリコングリス)が残っていたが、それを拭き取って新しく補充する。(写真はうまく撮れなかったのでありません)

ここで、ヘッドを元に戻し出かけてきました。

 

今日はそこまで風も強くなく、快適であった。
(最近強風の日が多かったので、辟易としていたのです。)

ameblo(アメーバブログ)のフォロワー申請に、てんてこ舞い!?(ブログサイト比較②)

 イトル大げさですね。
 一般的には「てんてこ舞い」するというほどの数ではないのですが、ボク自身はちょっととまっどっているのです。

 ボクはブログを始めるにあったって、リスク分散?というか「ヘタな鉄砲も」の理論で多くのブログに同じ内容をコピペすることにしたのです。(「ブログサイト比較①」20150717参照)

 そして、今回はその中の「ameblo(アメーバブログ)」に関することですが、これも他のブログにコピペしております。

 

 何が起きたか。


 ボクがブログを開設したのは2015年の年明け頃です。

アメブロのフォロー申請はメールが来て、承認ボタンを押す方式になっているのだけど、最初の頃はフォロー申請希望者はほぼ皆無。

 年に数件(本当に数件。二桁にはいかない)の申請があり、申請してくれた人にはこちらもフォローするようにしているのです。

 申請のお返しは、特に何かで習ったわけではなく、多分申請してくれたらお礼にこちらもフォローするのが礼儀なんじゃないかな?という自己判断での行為である。

 年に数件のフォロー申請だったけど、昨年の年明け頃からフォロー申請が増え始めたのです。
大体、月に4件から10件。
年に2桁もなかったフォロー申請がひと月で達成する勢いになったのです。

 ところが、管理トップ画面に表示される「フォロワー」と「フォロー中」の数字に大きな(20以上の)乖離があった。

 仕方がないので、フォロワーでなくなった人のブログのフォローを削除(解除)することにした。


すると、これもなかなか大変な作業である。
何が大変かというと「フォロワー」はIDでの表示なのに「フォローしたブログ」の方はブログタイトルなので一致させる必要がある。
しかも、並びもそれぞれバラバラになってしまっているので厄介だ。
そこで、それぞれをエクセルに落とし込んでマッチング作業を行った。


 そこで気が付いたのは、最新の(フォローしてくれた)人ほど早くにフォロワー解除をしているのである。
中には、数日(1日)だけというパターンもあった。

 早々と解除されるフォロワーは「占い」「自己啓発」「集客」「稼ぐ」「コンサル」等々、ちょっと怪しげな(失礼)キーワードのブログである。


 その証拠に初めてのフォロワーさんは、今でもフォローしてくれているし、初期の(2020年くらいまで)にフォローしてくれた人たちも安定している。ありがとうございます。

この人たちのタイトルは上記に書いたような怪しげなブログではなく、ボクのこのブログのように一般の人?感の強いものである。

 


 最後に、上記のマッチング作業を行なったのは2か月前。
そう、今年に入ってから更にフォロー申請が増え、週末の土・日だけで4件以上のフォロー申請がある状況になってきた。

とうとう、先週の金曜日(3/31)には7件のフォロー申請があった。
新規の記事をアップしたわけでもないし、平日なのにですよ。
フォローのお返しをするためにフォロー申請してくれた人のブログを開く。
すると、明らかに既視感が。
フォローボタンを探し当てると、やはり「フォロー中」と表示があった。
これが2件。
つまり、この2か月間にフォローした後、勝手に一度フォローを解除したのに再度フォロー申請してきた人達というわけです。

こういうことは紛らわしいのでやめて頂きたい。


ちなみに、今見たら7件のフォロー申請があったのに6件に減っている。

 

いきなり、フォロワーが増えだしたので、何が起きたのか、グーグル先生に聞いてみたところ、フォロワーを増やすために、このようなことをする人たちがいるということだ。

そして、そのほとんどが上記のキーワードに関係するブログということも分かった。

フォローは1000ブログまでしかできないということで、ボクのブログのように閲覧者が少ないブログのフォローは止めるターゲットになりやすいとあった。

いや、ここで言いたいのは、やめるくらいなら最初からフォローはしないで欲しいということです。

ボクなんかのような一般のブログは、フォローが増えても収入とか一切関係ないのです。

と、書いては見たものの、最初の頃からフォローしてくれている人たちなら見てくれる可能性があるが、フォローをすぐ取り消す人たちはここの内容なんか読んでいるわけがない。


さらに調査を進めると、ボクが手間をかけてフォロワーの振り分けをしているマッチング処理を自動でできるアプリも(有料だけど)あるということが分かった。

みんな考えることは同じなんですね。

アメブロ以外の人たちには、関係ない話でごめんなさい。

初めてのSTIのシフトケーブル交換!

 WBC期待どおりでした。
しかも、最後は大谷選手がチームメイトのトラウト選手と対戦した上に、三振で終わるという、マンガのような願ってもない展開でした。
昨日も祝日だったから、朝からテレビにくぎ付けで、午後から作業をしたのです。


 異変はケーブルが切れる1週間程前(3/13頃)に現れ始めた。(気が付いた?)

その日は、チェーンの手入れをした翌日だったから、オイルを挿したり、拭いたりしているときに何か変なことをしちゃったかなぁ~、などと考えていた。

異変と言うのは、リアの変速がトップ側に行かず、9段のうち7段くらいしか落ちないのです。

ディレーラーと言うのは、基本的にバネの力で小さいほうのギアへ行くようになっているので、シフト側を開放しているのに下(一番小さなギア)に入らないということは、バネのどこかに異物を挟んでいて縮まないのかな、とディレーラーをよく見て、手で動かしたりしたが、異常がない。

新車で買ってからまだ1年もたっていないので、ケーブルは大丈夫と思っていた。

(ここから先はマニアックになります。興味のない方は結論のあたりまで飛んでください)
 しょうがないので、ディレイラーの上にあるHボルトを少し左に回しながら調節するが、トップギアまで落ちてこない。そこで、アジャスターで緩めることにした。
 すると、当然のことながらトップへ入ったので、Hボルトも様子を見ながら元に戻す。ところが、今度はロー側2枚に上がらなくなってしまったのだ。

今度は、Lボルトを左に少しずつ回すが、上がってこない。せっかくトップ側に入っていたのだけどアジャスターで引っ張ることにした。

 で、こんなことを何日か繰り返し、今度はこっちを…、あっちを締めて…等としていたところ、シフターをカチカチやったところで「バチッ!」という音が響いてしまったのです。

ケーブルが切れたはずなんだけど(実際、カチカチとも動かない)ケーブルが外れてこないので、ブラケットカバーをめくってみるとケーブルがジャムって絡まっているのです。
なるほど、これではいくらシフターを緩めてもトップ側に動かなかったわけです。
しかも、切れたケーブルがブラケットを突き破って指に刺さる。
この指に刺さる異変は、数日前から感じていたけど、なんだかわからなかったのです。
その時、ブラケットカバーをめくっていれば完全に切れる前に交換できたのに・・・。

シマノのケーブルを買いにビックへ行ったら、ルーラーというメーカーのケーブルがセール価格で置いてあったので、一応ステンレスだし、どうせまた切れるから安いのでいいや、と300円弱を支払い、買ってきて交換しました。
フラットバー用の2フィンガー変速機でもジャムったことがあり、裏蓋を外してケーブルを取ったことがある。


試しにブラケットカバーをめくると、このSTIレバーにも裏蓋があったので、車体をひっくり返して絡みついたケーブルを取り除くことにした。(写真参照)
ブラケットカバーを前後に都度動かしながら、裏蓋を外したので、ブラケットカバーは外すことなく作業を行なったのです。
(外してしまうとブラケットカバーを買わないといけなくなるかも)

 わからなかったのは、ケーブルの差し込み。
差し込んだ後、奥に入っていかない。
無理に押し込むと、ケーブルの先がほつれてしまうので、再度STIレバーを眺めてみる。
差し込む側(外側)と反対の内側に白いプラスチックのパーツがあって、「パカッ」と外れたので、その状態でケーブルを送ってやるとそのところから出てきてくれたのである。

 ところが、この白いプラスチックの蓋?は外れないように片側が楔状になっているんだけど、そばにあったと思われる同じく白いプラスチックの小さな部品が傍らに落ちているではないか!

 ムムム、見てみるとケーブルを這わす溝があったので、向きを考えながらケーブルを通して嵌めてみたら嵌ってくれたので、無事に作業が完了した。
 フラットバー用のスラムのグリップシフト「アタック」より簡単であった。
アタックはとにかくケーブルが入っていかなかった。
 ディレーラーを調整し30分程度で終わらせた。

 見た目よりも簡単にケーブルの交換ができることがわかり、手順も掴んだので、次回以降は10分程度あればできる作業である。
半年くらい経ったらブラケットカバーをめくって状態を確認するようにしていこうと思う。

 


ここで結論です。
タイトルにあるように、シフターがSTIタイプになってから初めてのケーブル交換である。
ボクが、昔ロードに乗っていたころはダウンチューブのWレバー方式だったから、切れる瞬間も分かるし、切れそうにほつれていくところもリアルタイムで観察することができた。
しかも、交換がシンプルで、タイコの部分がなくても結んで使えるくらいの機構であった。

そこで、気が付いたんだけど、現在のロードって、ハンドルやステム内部にワイヤーを通したり、無線で変速する時代に入っているが、どんどん一般人が自分でメンテナスをしにくくなっている、あるいはメンテナンスをすること事態を躊躇っていることは事実である。
 ということは、何となく穿った見方をすれば、シマノなんかのメーカーがプロショップに収益を上げさせる手段のために複雑化させているのではなかろうか?と思ってしまった。

4月からヘルメットの「努力義務」?

 月からヘルメットの着用が「努力義務」となるという話題を目にする機会が増えてきた。

ボクが最後にヘルメットを新調してから、かれこれ20年近く経つ。

当時ハンズのセールでお手頃(7000円くらい)だったので購入したものだ。
OGKは「KABUTO」という商標で有名だけど、この頃は「KABUTO」は付いていなく、OGKの後に「ALECULES」と印刷してある。(写真の右下、黄色の三角ステッカー部分)。
そして、その下の丸いステッカーには「JCF2004」とある。

 しばらく使っていたのだが、よくよく考えてみたらヘルメットって事故った時のための物で、事故を起こすことを想定していて、なんか縁起が悪いなぁ、と怖くなり、使わなくなってしまっていた。
・・・ということもあるけど、やっぱり面倒だし、鬱陶しいというのが本音なのです。

努力義務って??となったけど、この機会に復活しようとして出してみたが、ヘルメットの裏に貼ってあるパッドが少しずれて、ベタベタになっており、このままだと、ただでさえ少ない髪の毛が、またまた抜けてしまう、ということで手入れをすることに。

当時、紙のマニュアルと一緒に厚みの違うパッドも付属していたのでパッド部分も傷みがあれば交換するつもりであった。

ところが、作業を開始しようとしたところアジャスターのプラスチック部分が“ポキンッ”と折れてしまったのである。。。万事休す。(写真、右端参照)

 調べてみると、自転車のヘルメットは「一度でも事故でぶつけたら終わり」で、事故でぶつけなくても3年から最大5年が寿命ということである。
それによると、「プラスチック部分が劣化し、いざという時に役に立たないこともある」と明記されていたのです。

(写真、左が今回購入した「ボントレガー」右が今まで使っていた物「OGK」)

 どのみち、寿命が来ていたことが判明したので、素直に新規に購入することにした。

最近は諸々の物が軒並み値上がりしていて、1万円は下らないだろうなぁ、と思いながらビックのWebを見てみると、1万円以内で収まるモデルをいくつか発見することができた。

 そして、何故かカラーリングによって売価が数千円違うので、性能が同じなんだから一番安いレッドを基調としたモデルに目をつけた。

 しかし、まごまごしているうちに、この一番安いカラーも同じ値段になってしまっていたのである。

 6500円くらいで買えた物が一気に9500円ほどに値上げ、訂正?されている。
この金額帯での3000の違いは結構大きい。


ヘルメット探しが振出しに戻ってしまった。

改めて、アサヒさんやY'SさんのECサイトを物色してみる。

すると、Y'Sさんで丁度、決算セールをしており、今回のヘルメットがかなりお安く購入できることが分かった。
(写真では6000円であることが分かるけど、実際はさらに20%以上安く販売している。)
しかも、使っていたものと同じS/Mサイズで、AFといって「アジアンフィット」という事である。
かなり安いエントリーモデルであるがボントレガーの物ということで、安全面でも信頼できるので、取り置きを希望した。
そして、入荷したということで、店舗で受取をしたのです。

商品を(取り置きの)棚から取り出してくると
「サイズが合うかどうか、被ってみてください。」
「このダイヤルを押しながら回すと緩められますよ」
と言われ、その通りにする。
ボクがかぶり始めると、
「サイズが合わない場合は一度返品処理を行って、サイズが違うものを取り寄せますので」
と補足される。
安心なシステムである。

被ってダイヤルを調整するとぴったりだったので思わず「素晴らしい!」と声が出てしまったので、「素晴らしいという事は、サイズが合ったのですね!」と再度箱に詰めて渡してくれたのです。

 

 説明書がついていたんだけどp9までが英語で、そのあと同じ内容で「中国語」「韓国語」と続き、そのままp29で終わってしまっている。

 イラストと英語だけで何となくはわかるが、裏表紙に「このマニュアルの日本語版を見つけるには、trekbike~」とかなり小さい白抜き文字で案内があったのでアクセスをして、微調整をした。


 このヘルメット、売れていて数が多いと思うので、他の人と被らないことを願うばかりである。

“夏用の”バックパックを入手しました。

 “夏用の”、というところが肝で、とにかく、夏場バックパックを使う上で気を遣うのは背中の通気性なのです。
 以前買ったドイターが気に入ってしまい、すっかりドイターのにわかファンになってしまったので(「バックパックの背中加工再び!(ドイター編?)」20220513参照)、販売元である日本代理店の岩谷のHPを閲覧し吟味していたところ、容量はちょっと少ないけど、使いやすそうだし、値段も手頃?(税込み定価12100)な、この「ドイターVELO AIR 20」を第1候補としたのです。
20%位割引されてないかな、と思いビックのHPで捜したところ、取り扱いがない(終了?)。
 ところがそんな中、ヤフオクに「1か月前に購入して、1回しか使用していない」という同品が即決、送料込み6100で出品されたのである。

 この即決というのが、オークションで落札する時に結構やっかいである。
他の人が、一瞬でも早くポチっとしてしまったら終わりなので、すぐに行動に出なければならない。


説明文を信じ、購入手続きを行う。
 落札してから、再度商品ページをじっくりと見る。
すると、写真と商品説明の間に小さく「この商品はPayPayフリマにも掲載されています。」とあるではないか!


PayPayフリマは、よく10%割引とか15%割引のクーポンがスマホのメッセージに表示されるので、仮に15%だったら5000円ちょっとで買えたのに~、と、すごく後悔することになった。
 そして、「即決、送料無料」の場合はPayPayフリマでも同時出品されている可能性がある事を身をもって知ったのである。

 届いたので、開封し検品をしてみる。
商品説明にあった通り、一切汚れがない美品で、「1回だけ使用」というのもうなずけた。
試しに匂いを嗅いでみたところ、新品の匂いであった。

この「新品の匂い」という文言について補足しますと、店頭で売っている時の商業施設独特の匂いのことです。


 このバッグの一番の特徴は、バックパネルである。
(ここから先は写真とともにお楽しみください)


このバックパネルで本体側と背中側に大きく空間が開いているので背中の通気性は抜群。主に「夏用」としての用途で手に入れたのです。
 メッシュパネルは頑丈な鉄のフレームで支えられている。
これは心強いのだ。
っと思った瞬間、「これって、もし派手に落車してパネルが外れたら背中にグサリと刺さっちゃうな」と、このバッグを身に着ける際には安全運転を心がけた方がいい、と肝に銘じたのである。

 そして、この製品に目を付けた2つ目の要素として、ヘルメットホルダーがポケット状になっていることである。
 こういう形状はヘルメットだけでなく小物もちょこっと入れたりするのに便利だ。
欲を言えば、袋状になっているのだからファスナーで開け閉めできるようにしてくれていれば・・・と残念に思ってしまった。

 そして、もう一か所、残念なところがあって、腰のベルトの根元に「フィン」があるのだけど、クッションが詰まっているだけで、ボクがこれまで使ってきたバックパックに見られるような小物入れの機能がない。

もっとも、それらをすると価格が跳ね上がり、とてもではないが、1万1千円では収まらないことに気が付いた。

 来週は大寒波が襲うようで季節外れだけど、早くこのバッグの深化が発揮できる夏が今から待ち遠しいのだ。