ビッグカメラ①
実家の年老いた親父に以前から頼まれていた、FAX用の「A4感熱紙」と、子機用の充電池(なんと、10年以上変えずに使っていたので、充電しても2~3分の通話しかできない状態だった。見るに見かねた息子(私)が、少し前に指摘し、頼まれていたものである)の購入のためである。FAX売り場で調べてきた型番と互換性のある充電池を手に取り、感熱紙を探すが見当たらない。売り場の店員さんは先ほどから先客のご婦人のお相手中である。通りがかった店員に、感熱紙はどこかと尋ねたところ「PCの用紙はすべて隣に移りましたよ。」という返事が。感熱紙も隣なのか、と不思議に思ったが言われるまま、隣に入りここでも探したが見当たらない。近くにいた店員に「A4感熱紙はどこか」と聞いたところ、探してくれた(感熱紙自体知らないかもしれなかった)が、見当たらないので「すこしこちらでお待ちください」と椅子のあるカウンターのところで言い残し、内線をかけに行った。しばらくして戻ってくると「隣にあるかもしれないので取りに行ってきますから待っててください」と言い残しさっさと行ってしまった。隣にあると分かっているのならまた戻ったのに、
と思いながら、そばにあったPC関連の書籍を立ち読みして待った。しばらくしてA4と言っていたのに、A4の他B4・B5と2冊ずつ持ってきて、いくつ必要ですか、と言うので「折角2つ持って来てくれたから2つ買うよ」といい、購入。なんか面白い感じの印象が強く残った店員さんでした。(2話目以降に続きます)
(賑やかしの画像)