宅建試験受けてみました①
待ちに待った宅建がやっと終わった。
楽しみで待っていたわけではありません。
早くこの苦痛から解放されたい。
ちゃんとテレビや新聞が読みたい。etc…
とにかく早く終わってほしかったわけです。
なんかブログも一カ月放置してしまった。
特にこれ!というネタがなかったのも事実ですが…。
ということで、ここまでの足跡を数回に分けて記したいと思っております。
おたのしみに~
って、終わってしまう訳にはいかないので、朝からの動きを紹介したいと思います。
会場には開場の30分前くらいには到着してしまった。
10時スタートにしてくれればいいのにと思っていた。
それでもかなりの人数の受験生が集まっている。
11:45に校舎内に一気に流し込まれる。朝のラッシュアワーである
トイレを済ませて教室に。教室は大学の階段教室で、一人ずつ飛ばし、一列ずつ飛ばしで番号が振られているので着席。
周りを見回すと、登録講習の時と同じように若い男女でいっぱいでかなり浮いた存在になっている。
机には携帯入れの封筒(写真:左参照)が置いてある。
で、ここでなぜか猛烈な眠気が。(不合格になった時の伏線か?)
時間もあるからひと眠りしようかとも思ったが、あまりにも危険なのでこらえていると、試験官が4人ほど入室してきた。
12:30になり受験上の注意とか始まった。携帯は封筒に入れ足元へ!
そしてなんと、(これは私の感覚なので)40分には解答用紙が配られ始めたのである。
解答用紙は先週M講師のOS氏のHPに上がっていた通りの形式だったので慌てずに済んだ。
この解答用紙の配布も滑稽だったなぁ~。
縦に番号順になっているので、階段教室の階段を4・5回往復してすごく大変そう。
続けて問題用意が配布され、12:55にはスタンバイ完了になってしまったのである。(ほら、心配した通り!)
12:55ならぴったりじゃん!と突っ込まれる諸兄もいると思うが、5問免除なので13:10からなのである。
「トイレは今のうちに行ってください。」の声に一人、また一人、そしてぞろぞろと行き始める。
僕も行きたくなってきちゃった。
だけどちょうど真ん中に座っていたし、さっき行ったばかりだから座っていた。
始まる着前に一人到着した受験生がいた。受験票だけ持っていて他に荷物らしきものは見当たらない。これが宅建受験でよく聞く強者ということか。
「時間になったので始めてください」という声とほぼ同時に小さくベルの音が聞こえる。
事前の作戦?通り「業法」から解くことに。
あれ!「宅地になるか」とか「免許がもらえるか」という問題じゃない!
頭の中が一気に混乱。すっかり眠気も飛んでしまった。この問題も飛ばすことに…
未だに解らないのは、問36のイ、これは×にしてしまいました。
他にも数問わからないものは飛ばし予定していた時間も過ぎていたので「法令の制限」に。
これもいきなり「国土利用」そして「監視区域?」
問16・17も撃沈です。開発許可「1,3,10」はどうしたんじゃい(怒)
あきらめて民法に入る。「あれ、いつもより簡単なんじゃない?」。
(引っ掛け問題以外に)心からわからなかったのは問1と問5(N学院のMS氏に言わせれば「酔っぱらいのおやじ」になるのか)くらいで、判決文の問9に至っては「判決文は何のために載せたの?」と思ってしまった。判例文を読むと余計混乱しそうだった。
「最初に業法または法令から始めて民法は最後に行うという受験生が増えたのでパターンを変えたのかな?」
と受験しながら考えてしまった。
「あと30分です」と前触れもなくアナウンスが。
そういえば、いろんなサイトにあるように「腕時計」は必需品です。
鉛筆は行ってから気が付いても(余裕をもって到着していれば)コンビニで手に入るが…、あれっ?腕時計も売ってたっけ?
受験中は思っていたより静かで、咳払いが一回程度。空調の音がうるさかったかな。事前にYouTubeの「試験会場イメトレ」聞いたけどあれのほうがうるさくて参考になりません。
残りの10分でマークシートに塗り絵する。
調子よく進んだが、「業法」で飛ばした問題が何問かあった。するとさっきは解らなかったのに「す~」と解決したりすることができた。
残り1分で塗り終わる。正直焦ってしまったが、なぜか楽しくなって「来年もまた受けたい(不合格になった時の伏線か?(再))。同じような金額を払うんだったらディズニーランドより楽しい」と、本気で思ってしまった。
解答用紙も回収されて、終了したのでトイレに行くと長蛇の列だっだ。